2009年8月27日木曜日

コーン財務相、年末まで政策金利を据え置くとの見方示す

 コーン財務相は27日、タイ中央銀行金融政策決定委員会(MPC)が政策金利(翌日物レポ金利)を、年末まで現行の1.25%で据え置くとの見方を示した。現在経済機構内の流動性が1兆バーツあるため、同金利の引き下げを必要としないためだという。

 また来年経済が回復を始めたら、回復に連れて同金利を引き上げていくだろうと見ている。

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