反独裁民主主義同盟幹部のチャトゥポン・プロームパン氏は22日、一致団結による国家救済を希望された国王の希望に応えるべきなのは政府側の方であると指摘した。
この発言は、先にアピシット首相が同盟・赤シャツ軍団に対して国王の希望に即して国家を破滅に導くような活動を慎むべきであると指摘した事を受けたもので、チャトゥポン氏は、同盟は国王の希望に即した活動展開を旨としているとした上で、むしろ不公正な施政を推し進め、汚職にまみれているだけでなく憲法を超越したカリスマによる民主主義を阻害する行為を放置し民主主義を失墜させた政府が国家を破滅に導いていると指摘した。
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