政府の外郭団体「タイランド・リサーチファンド(TRF)」が「南部プーケットの海岸が外国人に買い占められている」などとする調査結果を発表したことに対し、プーケット国土事務所は8月24日、「実質的な土地所有者が誰かを判断するのは不可能」と見方を示した。
TRFによれば、地元の役人などが外国人が形ばかりのタイ企業(タイ側株保有率51%以上)、すなわちダミー会社を通じて土地を取得するのを手助けしているという。しかし、関係筋によれば、「実質的な株所有者」の特定、すなわち「ダミー会社」の判別が困難なのが現状だ。
プーケット国土事務所の幹部は「(書類上では)プーケットの土地はすべてタイ人、タイ企業によって所有されている」と主張している。
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外国人による海岸買い占め
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