私立アサンプション大学が行う世論調査が17県内在住の18歳以上の回答者を対象に21日から22日にかけて行った調査で、首相としてのリーダーシップに関する評価でタクシン元首相が100点満点中54.41点と49.38点だったアピシット首相をリードしていた事が明らかになった。
また、政治家としてどちらが好きかとの質問に対しては43.6%の回答者がタクシン元首相をあげ、39.8%だったアピシット首相をリードし、また現政権に対して忠告しておきたい事に関しては、79.9%の回答者が国民に一致団結を訴える前に政府自体が一致団結し模範を示すことと回答し、77.4%の回答者が政治家同士の喧嘩を止めるべきであると回答した。
一方、次期国家警察長官の指名が先延ばしになった事に関しては、67.6%の回答者が政治的な主導権争いの結果であると回答し、また、92.3%の回答者が新長官が任命されても警察の旧来からの体質に変わりがないと回答し、92.2%の回答者が今後も警察内でポストの売買が行われると回答した。
また、次期国家警察長官として支持できる人物に関しては、最も多い62.8%の回答者がアピシット首相が推すパティープ・タンプラスゥト警察大将を支持できると回答し、次いで47.6%の回答者がパチャラワート現国家警察長官やチャワラット内務大臣等が支持したチュムポン・マンマーイ警察大将を支持できると回答し、45.4%の回答者が副長官のチョンラック・チュターノン警察大将を支持できると回答した。
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