タイ字紙報道によると、レンタルジェットスキーをめぐるトラブルが問題となっているタイ南部プーケット島で、新たに日本人や中国人からも苦情が出たことが明らかになった。
ジェットスキーを1時間借りた日本人女性は20分後にエンジンが停止。1時間後にレンタル店の店員に救出されたが、延滞料1,500バーツ(4,200円)を徴収された。
中国人旅行者は借りたジェットスキーで事故を起こし、店側に修理費として5万バーツ(14万円)を請求された。連絡を受けた中国領事館が県に苦情を申し立てたところ、「修理費」は3,000バーツ(8,400円)に値下げされた。同様の目にあったオーストラリア人は修理費の支払いを拒否し、レンタル時に渡したパスポートの返却を拒まれた上、店員がホテルまで脅しに来たという。
プーケットやサムイ島などタイ南部はタイの観光産業の目玉として多額の外貨を稼いできたが、ビーチ目当てに押し寄せる外国人旅行者に依存し続けた結果、タイの他地域に比べ、宿泊費、移動費などが非常に割高となった。水質は悪化し、浜辺は大混雑で、走り回るジェットスキーで遊泳が危険というビーチも増えている。
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