反独裁民主主義同盟幹部のチャトゥポン氏は2日、アピシット首相は同盟ではなく政府内部の者による政府転覆に警戒するべきであると指摘した。
発言の中でチャトゥポン氏は、同盟側には政府の転覆を狙った計画は一切存在していないとした上で、アピシット首相は、同盟側が大規模集会を計画している19日に国内治安維持法が適用されることに乗じて(国連総会出席の為に)外遊中の首相の帰国阻止を狙っている政府内部の者に対する警戒を強化するべきであると指摘した。
一方、ターウォン副内務大臣は2日、治安当局の情報筋が、9月から10月にかけて反政府派による首相に対して辞任圧力を加える為の交通網の遮断等により政治情勢が激化し、特にクーデター発生から3年目となる19日に不穏な事態の発生が予想されると指摘している事を明らかにした。
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