2009年9月13日日曜日

バンコクで路線バスに向けた投石事件

 各報道によると、9月13日1:00頃バンコクのパヤタイ交差点近くの路上で、何者かが34番路線バスに向け石や約5Kg重量のコンクリート片を投げつけ、バスの乗降口付近のガラス等に損壊をもたらしたが、幸い車内にいた約25人の乗員乗客には被害は無かった。

 運転手によると、酒に酔っていたと見られる約20歳位の男が反対側の歩道から道路を渡ってバスの後方乗降口近くに近づいてきたため、てっきりバスに乗るために近づいたと思い乗降口のドアをあけたところ、男は突然「おまえは何でドアを開けたんだ」と叫ぶなり石を拾って座席脇のガラスに向けて投げつけてきたという。

 車掌によると、男は投石を終えた後に近くにいた4-5人の友人と共にソイ・ペッブリー5内に逃げて行ったとの事。

 警察側は、緊急配備を敷いて逃げ込んだソイ・ペッブリー5内で男の行方を追うと共に似顔絵を作成し男の逮捕に結びつく情報の提供を呼びかける方針である事を明らかにした。

 映像はこちらから

クール・バンコク

         

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