丸紅は9月14日、タイ国営石油会社PTT傘下の石油精製・石油化学会社IRPCから天然ガスを燃料とするコジェネレーション発電(電気・蒸気併給)設備一式を受注したと発表した。最大出力約220メガワット、蒸気量毎時約400トンで、タイ東部ラヨーン県にあるIRPCの石油化学コンプレックスに建設する。2011年5月完工の予定。契約額は約1億2,400万ドル。
丸紅はタイで、タイ発電公社(EGAT)向けの大型複合火力発電所建設を2005年、2006年に連続受注したほか、2008年にはフランスの総合公益事業会社スエズのタイ子会社グローからコジェネレーション発電所建設を受注している。
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