プーケット県内で外国人がジェットスキー業者から銃で脅されながら法外な修理費の支払いを強要されている模様を撮影したとされるビデオに登場しているジェットスキー貸し出し業者の男性がタイテレビ局チャンネル9の取材に対して、ビデオが完全な捏造であると証言している事が明らかになった。
ビデオ中にJJなる名前で登場するウィナイ・ナイマン氏によると、イギリスのケーブルテレビ局から観光推進用のビデオ撮影の一環として観光客にサービスを提供する場面を撮影したいとの申し出を受けてビデオに出演したが、実際に出来上がったビデオは、あたかも自分が外国人観光客が傷つけたジェットスキーの修理費の支払いを強要しているかのように意図的に編集されたものだったという。
また、所持していた銃に関しては、外国人観光客に見せるために持ってきたエアーガンで、修理費をゆすり取る目的で所持していたものでは無かったという。
尚、プーケット県のウィチャイ県知事は、問題のビデオが本物、やらせの何れかに関係なく、撮影されたシーンと同様なケースが実際に発生している事を無視する事が出来ないとして、この様な強請・ぼったくり行為を取り締まるために関係当局と協議を行う考えである事を明らかにしている。
一方、問題のビデオの後半で取り扱われているフルムーンパーティー/サムイ島の麻薬摘発関連に関しては、関係当局側が施設内の撮影を許可したり、外国人を麻薬容疑で摘発し拘置した事実がないと発言している。
イギリスで放送されたBig trouble in tourist Thailand episode 1
http://www.youtube.com/watch?v=i9Bjmemu474
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