首都圏警察本部のウォラポン本部長は9月15日、14日夜半に麻薬パーティーを開催した容疑で逮捕された首都圏警察本部プラウェート署捜査班所属の警察少佐(42)を懲戒免職にすると共に同警察少佐が絡む麻薬密売組織の背後関係の解明を急ぐよう関係部署に指示した。
タイ字紙プーチャカーンによると、問題の警察少佐は、自らを警察の指揮官であると名乗ってヤー・アイスの密売を行うと共に麻薬を使用した淫らなパーティーを開催しているとの情報要員からの情報に基づき行われた捜査により、バンコクのソイ・オンヌット17にある二ラン・グランド・ホテルの客室内で麻薬パーティーが開催されているとの情報を掴んだ事を受け行われた家宅捜索の際に18歳~47歳までの男女6人と共に逮捕されていたもので、この逮捕を受け行われた同警察少佐のソイ・シーナカリン11にあるコンドミニアム内にある自宅の家宅捜索により、更に室内でヤー・アイスを使用し意識が朦朧とした状態になっていた18歳2人及び29歳1人の計3人の女が麻薬使用の容疑で逮捕されている。
同警察少佐の上長によると、同警察少佐はこれまでに2回に渡り麻薬関連容疑で摘発されていた他、予てから同警察少佐の公僕としての不適切な行動に関する苦情が住民から多数寄せられていたという。
麻薬犯罪は身近なものです。注意しましょう!
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