ウィモン外務事務次官は9月15日、「タイ東北部スリン県の国境地帯でタイ兵がカンボジア人の若者を殺害した」とするカンボジア側の主張を、事実無根と否定した。
カンボジア政府は同日、プノンペンのタイ大使館に対し、「国境地帯で不法伐採のカンボジア人少年2人がタイ兵の発砲で負傷し、うち1人がタイ兵に生きたまま焼かれ死亡した」と文書で抗議した。
だが、ウィモン事務次官によれば、国軍最高司令部の国境問題担当部門からの報告では、「少年たちが木を切り倒そうとタイ領内に侵入したため、空に向けて威嚇射撃した」とされており、タイ兵が少年を惨殺した事実はないとのことだ。
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