タイ東北部、ウドンターニー県産業協議会のプラヨン会長が、売春合法化を政府に求めている。
同会長は、「売春は世界最古の職業であり一掃するのは永久に無理」と指摘。「世界では合法化している国も多い。仮に一掃した場合、性犯罪の増加に繋がる。また、合法化することで、性産業に従事する女性も社会的保護を受けられるようにすればいい。政府の税収も増える」としている。
さらに、合法化にともなう「赤線区域」の制定についても必要としている。
これに対し、女性の友基金のタナワディ代表は、風俗営業エリアの指定化や売春婦の社会的保護には賛成しているものの、売春婦の登録管理制度については反対。同代表は、「登録管理制度は『烙印』と同じで、売春婦たちから転職の機会を奪うもの」と指摘している。
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