タイ国立食品研究所(NFI)は9月14日に開かれた食品業界セミナーで、各メーカーに対し、高齢者向けの食品開発に集中するよう促した。
同協会のユタサック代表は、「豊富な果物や野菜のあるタイは高齢者向け食品を生産できる可能性が高い。高齢化社会は日本やヨーロッパなどで拡大しつつある。最大消費者層が高齢者となる日も近い」と発言した。
2009年のタイの食品輸出額は、昨年の7,780億バーツを下回る7,220億バーツにとどまると予測されている。だが、2010年には7,500億バーツにまで回復する見通しだ。
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