生産の回復に伴い、主要セクターでは、労働力不足について懸念が広がっている。
電子コンピュータ雇用協会によると、電気電子業界の労働者数は現在、およそ50万人に上るが、輸出向けの注文の増加と来年の増産計画により、6カ月以内にもあと3万人の労働力が必要だとしている。
同協会のサンパン会長は、「外国人の雇用も検討している。ここにきてやっと業績が回復してきているのに、労働不足で生産が追いつかない可能性が出てきた。近隣国に遅れをとってしまう」と懸念を示す。
タイ工業連盟でも、労働者不足は今後ますます深刻になるとの見識だ。東北部では既に、繊維・縫製工場などを含む2万人の労働力が不足しているという。
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