タイ国立食品機構(NFI)は、今年のタイの食品輸出額が前年比マイナス8%となる7,220億バーツを下回ることはないとの予想を明らかにした。同機構は以前同輸出額を前年比マイナス15-20%と予想していた。
また来年の同輸出額について、今年(予測値)より成長するとし、7,500億バーツと予想している。
今後食品の輸出が増加する理由について、経済が回復を始めたことで、消費者の購買意欲が増加し、健康食品への意識が高まるためだとしている。
だが同機構は、現在バーツ高の傾向にあり、輸出の妨げになりかねないとして、1ドル34バーツ台から1ドル36-37バーツ台の適正価格で管理するようタイ中央銀行に要請した。
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