ネーション系のタイ語速報によると、ツーリストポリス当局は28日夜半チョンブリ県のパタヤ地区に属するバーンラムン郡内で物乞い行為の一斉摘発を行い、路上等で物乞いを行っていた主にカンボジア人の母子25人を逮捕した。
物乞いで逮捕された母親の年齢は30歳から40歳で子供の年齢は3歳から5歳だった。
逮捕された物乞いは取り調べに対してタイ人の男5人からパタヤ地区内で物乞いをするように強要され、時には通行人の同情を惹くために子供一人だけで路上で物乞いをさせられる事もあった。一日3-4時間以上座って400バーツから500バーツを稼いでいたが、僅か100バーツを残して残りは全て男達に持って行かれていたと供述しているという。
警察側は、逮捕した物乞いの証言から物乞い行為を強要されているカンボジア人の宿所を突き止め強制捜索を行い、更に16人のカンボジア人の身柄を確保している。
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