アピシット首相は15日、来週中に10月23日から25日迄の期間でタイを議長国として開催される東南アジア諸国連合首脳会議及び同関連会議の正式な開催地を発表できる見通しであることを明らかにした。
この発言は、前日14日にカシット外務大臣が同会議の開催地がプーケット県からプラチュアップキリカン県ホワヒン郡及び隣接するラーチャブリー県チャアム郡に変更になった事を非公式に明らかにした事を受けたもので、アピシット首相は、まだ当初予定のプーケット県からの開催地の変更が決定されたわけではないとしたが、開催期間中にベジタリアン・フェスティバルが開催されるプーケット県内で東南アジア諸国連合首脳会議の為の警備体制を敷くことによりもたらされる観光関連への影響も無視できないと語り、開催地が変更される可能性を示唆した。
尚、開催日程に関しては変更する予定は無く、当初予定通り10月23日から25日の期間で開催する方針だという。
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