ポンチャイ・エネルギー事務次官によれば、原油価格が再び上昇傾向を示しているが、政府がオイルファンドを使って燃油小売り価格の上昇に歯止めをかけるのは、原油価格が1バレル90米ドル、国内軽油価格が1リットル35バーツに達してからとなる。
同事務次官は「原油価格は1バレル71米ドルに上昇してはいるものの、まだ深刻な影響はないはずだ」としている。
原油価格(1バレル当たり)は、昨年始めの約90米ドルから同年半ばの約140米ドルへと上昇したあと下降に転じ、同年末には20米ドルを割り込んだ。
同事務次官は「現在の値上がり傾向は、需要増加に基づいたものとは考えていない。すぐに値下がりするだろう。この時点で政府が介入するのは賢明ではない」とも説明している。
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