タナポン商務相顧問は8月3日、タイ北部ターク県でコメからカドミウムが検出された問題が、タイのコメ輸出に打撃を与えかねないとして、関係当局に対し、早急に解決策を講ずるよう要請した。
農業省の中央検査所が先に、同県メソット郡メタオ川流域で採取した稲を検査したところ、3つの検体でカドミウム汚染が確認された。
同顧問は「メソットでとれる高級米(カオホームマリ)は味のよさで定評がある。そのメソットで汚染が見つかった。タイ米全体のイメージ低下につながりかねない」と懸念を表明している。
商務省はアピシット首相に対し、この問題に早急に取り組むよう要請する方針とのことだ。
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