着陸事故があったタイ南部のサムイ空港は5日午後3時、運航を再開した。同空港はタイの民間航空会社バンコクエアウェイズが開発・運営し、同社とタイ国際航空が乗り入れている。
4日の事故ではタイ南部のマレー半島西側のビーチリゾート、クラビから半島東側のサムイ島に向かっていたバンコクエアウェイズPG266便(仏製ATR72型機)がサムイ空港に着陸し滑走中、滑走路を外れ旧管制塔に衝突し、機長のタイ人男性(55)が死亡、副操縦士のタイ人男性(35)と英国人、スイス人ら乗客数人が骨折するなど重傷を負った。事故機には乗客68人、乗務員4人が搭乗していた。乗客はすべて外国人で、日本人はいなかったもよう。
5日朝時点で入院中は副操縦士と乗客の計9人。
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