タイの中古住宅市場が拡大を続け、今年は10%増の1,000億バーツ規模に成長する見通しだ。
成長の背景として、世界にネットワークがある不動産仲介「ERAフランチャイズ・タイランド」は、状態の良い物件が増えたこと、金融機関による支援が向上したことなどを挙げている。特に新築に近い中古物件数が増加し、価格の幅も広がっているという。
市場の拡大にともない代理店数やブローカー数も増えている。同社は「比較的参入しやすい事業だけに、代理店として一定水準の確立、モラルやイメージの維持向上が重要となる」と指摘する。
同社はタイ国内で支店20カ所、契約代理店1,635社を持つ。3年以内には新たに30カ所の支店をオープンし、契約代理店も5,000社にまで増やす計画。今年上半期の売上高は8億バーツ、年末までには22億バーツ達成を目指している。
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