2009年8月7日金曜日

選挙委、国家警察庁への職務介入の疑いでアピシット首相の適格性の調査を開始

 選挙委員会は6日、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーンクン氏暗殺未遂事件に絡んでアピシット首相が国家警察庁の職務に介入した疑いがあるとして、同首相の適格性の調査を行うための専門委員会を設立した事を明らかにした。

 これは、首相在任中に料理番組に出演した行為が禁じられている副業に当たるとして、サマック元首相を解職に追い込んだ事でも知られる上院議員のルゥアングライ・リキットワタナ氏等が、アピシット首相が暗殺未遂事件に絡んで国家警察庁の職務に介入した行為が憲法182条第7項に違反しているとして、同首相の適格性の調査を要求した事を受けたもので、仮に選挙委員会側が首相欠格と判断した場合は、最高裁判所に最終判断を仰ぐことになる。

ありがとうございます!
にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
  ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑  よろしければ、クリックお願い致します。
            

0 件のコメント:

コメントを投稿