国連教育科学文化機関(ユネスコ)は31日、貴重な文書、資料の保存を目指す「世界の記憶」(世界記録遺産)に、タイのチュラロンコン大王(1853-1910年)の記録文書、「アンネの日記」、英国の「マグナ・カルタ」(大憲章)など35点を加えたと発表した。
チュラロンコン大王はタイの現王朝の5代目の王で、官僚制度の導入、鉄道建設などタイの近代化を進めた。記録文書には奴隷解放、賭博の禁止、公立学校の開設、金融機関の設立といった政策が記されている。タイからの「世界の記憶」登録は13世紀末のものとされる「ラームカムヘン大王の碑文」に続く2点目。
「世界の記憶」は今回の追加分を含め全193点。日本からの登録はない。
ありがとうございます!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければ、クリックお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿