また、到着ロビーに防犯カメラ50台を増設し、白タクなどの違法営業の取り締まりを強化するとしている。
スワンナプーム空港では預けた荷物から貴重品がなくなったり、空港からバンコク都内へのタクシーで法外な運賃を請求されるといったトラブルが後を絶たない。今年4月には英国人夫婦が万引きの疑いで身柄を拘束され、スリランカ人の「通訳」と警察に保釈金や手数料など8,000ポンド(約120万円)を支払い解放される事件があり、英BBC放送などが大きく取り上げた。
AOTは政府から管理体制の強化を指示され、今月1日から、荷物担当の下請け会社社員に対し、作業場所への財布、携帯電話、装飾品など私物の持ち込みを禁止するとともに、ポケットのない服の着用と名札の表示を義務付けたが、これを不服とする社員が職場を放棄し、貨物の取り扱いの遅れで13便が遅延する騒ぎがあった。
こうした取り組みにも関わらず、空港の体質改善が進むという見方は少ないようだ。タイのメディアは空港ビジネスが「有力者」の利権構造に組み込まれていると指摘、注目が去れば元の木阿弥になると予想している。
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