反独裁民主主義同盟幹部のウィラ・ムシッカポン氏は12日、自らが委員長を務める同盟活動家学校のお披露目を兼ねたセミナーの席上で、立憲君主制を基本に置いた新体制の創成を目指す方針であることを明らかにした。
発言の中でウィラ氏は、クーデター発生以来タイは死に体の状態に置かれていると指摘した上で、今後同盟は立憲君主制を基本に置いた公正な法に支配された法治国家の創成を目指していく考えである事を明らかにした。
一方、同盟幹部のチャトゥポン氏は、昨年10月7日に行われた民主主義市民連合のデモ隊に対する強制排除に絡んで国家汚職防止取締委員会が当時の国家警察長官及び首都圏警察本部長に対して刑事責任があると判断した事に対して異議がある警察官の合流を呼びかけた上で、19日に予定されている大規模集会には全国から10万人以上が集合する見通しである事を明らかにした。
また、チャトゥポン氏は、政府側による国内治安維持法の適用の有る無しに関係なく、19日にラマ5世像前広場で計画されている大規模集会及びプレム枢密院評議会議長公邸に向けたデモ行進を決行する方針を確認した上で、平穏を旨に集会及びデモ行進が行われる事、及び19日24:00を持って集会を終了させる事を確約するとした。
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