8月28日、バンコク都内ラムカムヘン通りのアパートで、タイ人女性が天井の扇風機に鎖をかけ首を吊って死亡した。
自殺したのはこのアパートに住むドゥアンジャンさん(36)。同居するラウィワンさん(24)によれば、「ドゥアンジャンはトムボーイ(女性同性愛者の男役)で、性格は男性そのものでした。一緒に暮らして2年になりますが、私がアパート近くのカラオケで働きだしてからは、けんかが絶えませんでした」という。
「彼女は異常に嫉妬深く、以前、けんかになった時は、3日3晩、鎖で縛られたこともありました。鎖を私ののどに巻きつけたこともありましたが、運良く隣人が助けてくれました。事件の起きた日は、朝6時にカラオケから帰宅し、ドゥアンジャンと口論になりました。私が上の階の友達の部屋に逃げ込むと、彼女は怒り狂い、私の服を持ってきて、部屋の前で燃やしました。さらに、『もし降りてこないなら、死体を見つけることになるよ』と怒鳴って部屋に戻っていきました。その後静かになったので、念のため、部屋に様子を見に行ったところ、彼女が鎖で首を吊っているのを見つけました」
ラウィワンさんによれば、カラオケの客がラウィワンさん目当てに通っていると思い込んだのが嫉妬の原因とのこと。今まで何度も別れようとしたが、その度にかわいそうになり、思いとどまったという。
なお、ドゥアンジャンさんは定職がなく、ラウィワンさんが仕事に行く前に100バーツずつ小遣いとして渡していたとのことだ。
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