アユタヤ県を流れるチャオプラヤー川で9月19日・20日、船首や船尾に龍の飾りをつけたタイの伝統的な手こぎボート「ルア・ハン・ヤーウ（タイ語で長い船尾の船の意味）のレース「タイ国際スワンボートレース（Thailand International Swan Boat Races 2009）」が開催される。
会場はバンサイ民芸文化村（Bang Sai Royal Folk Arts and Crafts Center）。21年前に県が観光客誘致を目的に始めた同レースには、タイ国内のチームのほかにもインド、マレーシア、シンガポール、フィリピン、中国など周辺国からも参加する。川の両岸には多数のギャラリーが詰めかけ、激しい水しぶきを上げながらも水面を滑らかに進むボートに熱い声援を送る。
競技種目は、長さ約15メートル、22人乗りボート9艇で競う「首相杯」国際レース。「王妃杯」を懸けて、長さ約30メートルの55人乗りボート12艇で競うレースや長さ約30メートルの30人乗り16艇で競うレースなど。全種目とも決勝はマッチレースで行われ、2日目の16時ごろのスタートを予定する。
タイ政府観光庁のPR担当者は「ロングテールボートをなぜスワンボートと呼ぶかはわからない。とにかく大変盛り上がる大会。会場では屋台などもたくさん出てにぎやかになる。レース後は遺跡のライトアップも楽しめるのでお勧め」と話す。
開催時間は9時20分～17時。問い合わせはTATコールセンター（TEL 1672）まで。
http://www.tourismthailand.org/festival-event/grand-content-2712.html
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面白そうなイベントですね。
返信削除お時間のある方は行かれてみては？
ただ、一つ納得がいかないのは、
何故、開催時間が９：２０～なんて半端なのかな？
９時とか９：３０でも良いのにね。