マプタプット地区については今年3月、深刻な環境汚染が起きているとした原告住民の訴えをタイ行政裁判所が認め、全域を公害防止地域に指定するようタイ環境委員会に命令。政府はこれを受け、5月、同地区での工場建設・拡張を一時凍結した。しかし環境アセスメントをクリアした事業計画についてはアピシット首相がゴーサインを出し、IEATが8月19日の理事会で、▽サイアム・ポリエチレン(投資額95.9億バーツ)▽サイアム・ティンプレート(同18億バーツ)▽バンコク・ポリエチレン(同58.9億バーツ)▽アディタヤ・ビルラ・ケミカル(タイランド)(同2.7億バーツ)――の4事業について建設を認可した。
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