バンコク国際空港(スワンナプーム空港)に「集中セキュリティー・スクリーニング・システム(CSS)」が導入され、セキュリティー・チェックの時間が短縮化され、利便性が向上した。
これはタイ国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が1,000万バーツをかけて導入したもので、これまで12カ所だったチェックポイントが半分の6カ所となった。
空港責任者は「セキュリティーチェックによる長蛇の列で、搭乗時間に間に合わないということもなくなるだろう。これからは落ち着いた気持ちでゲート入りしてもらえるはず」と話している。
メインの2カ所のCSSでは、1時間当たり2,000人のセキュリティーチェックを行うことができる。
しかし、エル・アル・イスラエル航空やユナイテッド航空、ノースウエスト航空など数社は、これまで同様、独自基準のセキュリティーチェックを受ける必要がある。
バンコク国際空港送迎サービス
0 件のコメント:
コメントを投稿