9月9日夕方、同日付で首相府付きへの一時異動が命じられていたパチャラワート国家警察長官が長官を辞職した。
今後は、警察官としての退官日である今月末まで休暇を取る意向だという。
一方、反独裁民主主義同盟幹部のチャトゥポン・プロームパン氏は、今回の更迭人事の背景に民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーンクン氏の思惑が強く作用していたと指摘している。
チャトゥポン氏によると、長官代行に任命されたターニー国家警察副長官とソンティ氏は共に机を並べて学んだ竹馬の友の関係にあり、今回の人事が連合が絡む刑事案件や次期国家警察長官の任命に大きな影響を及ぼす事が容易に想像できるのだという。
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