2009年9月8日火曜日

タイ南部で象誘拐が増加、隣国へ密輸か?

 2カ月ほど前、タイ南部クラビー県でサーカス巡業中に行方不明となった雌象(7)が、警察によりトラン県内で無事保護された。象は木に鎖で繋がれ飢えていたが、すぐエサを与えられ安全な場所に移された。

 この象はアユタヤ県内のエレファントキャンプで飼育されており、東北部のサーカス団に貸し出されていたが、クラビ県巡業中の6月26日に誘拐された。その後、キャンプには、男から身代金35万バーツを要求する電話があったという。

 警察はこの電話を逆探知して発信元を割り出し、象の救出に成功。しかし、容疑者は逮捕できなかった。

 タイ南部ではこの数カ月、ゾウの誘拐事件が増加。犯人は国際犯罪組織に関係しているとみられ、誘拐された象は約80万バーツと引き替えに、マレーシアなどに密輸されているとのことだ。

 これ以上の被害を防ぐため、エレファントキャンプや象の保護団体では、象にマイクロチップを埋め込む準備を進めている。

象を誘拐とはなかなか大掛かりですな。
でも、象よりも俺は夜遊び・パッツン方が気になるという方はこちら!!

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