タイ字紙カーオソット紙によると、27日0:00頃コーンケーン県内で、愛人の事をけなされた67歳の夫が54歳の妻を殺害するという事件が発生した。
犯行現場で警察の到着を待っていた夫は取り調べに対して、日頃から妻から愛人3人を養う一方で妻や子供、仕事に対して関心を示さない事を攻められており、最近では妻が焼酎を煽った上で村内に響き渡る位の大声で攻めるようになっていたが、26日夜はいつも以上に激しく妻から攻められ、更に寝床にまで追っかけてきて攻めてきた為堪忍袋の緒が切れ、台所から石製のすりこぎを持ち出して撲殺してしまったと供述しているという。
夫によると、景気が良かった頃は本業の車のセールにより複数の愛人を抱える位に羽振りが良かったが、1997年の経済危機により車が売れず事実上失業状態になってしまった為、妻が相続した土地を売却して得た15万バーツで自動車部品店を開店していたが、開店してから2年後に経営が破綻し家に戻ってからは、妻から3人の愛人の事を巡って連日のようになじられ続ける生活を送っていたという。
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