チュラロンコン病院のアディソン院長は7月27日、現在同病院で治療中の新型インフルエンザ患者が出産した赤ちゃんの感染が確認されたことを明らかにした。
この患者(26)はラチャブリー県の病院で帝王切開で出産したあと、チュラロンコン病院に移された。母親は重度の肺炎のため危険な状態が続いているが、赤ちゃんは快方に向かっているという。
同院長は、「胎盤を通じてウイルスが胎児に入り込んだ可能性がある」と発表している。
また、アピシット首相が先に、インフルエンザ治療薬が特に地方の病院に行き渡っていないという問題を指摘したが、保健省は27日、新型インフルエンザ感染者の死亡例のうち3割までが治療薬投与の遅れが原因で死亡したとみられると明らかにした。
なお、報道によれば、27日時点で死者数が66人に達したとのことだ。
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