新型インフルエンザの感染拡大で、マクドナルドは、ホームデリバリーの売上げを伸ばしている。
タイ国内のマクドナルドを統括する「マック・タイ」のタニン代表によると、「先日視察した東北部ウドンタニー県では、6月と7月で、ホームデリバリーが20―30%も増えた。来店客については変化なしか、減少に転じている店舗が多い」と話す。
現在、タイ国内におけるマクドナルドの店舗数は120店舗、その内の80%が首都バンコクに集中している。
同代表は「毎年平均10店舗オープンを目指すつもりだ。バンコクでも地方でも開店を進めていきたい。タイでは全国500店舗まで増やせるだろう」と今後の方針を示した。
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