運輸省が提案・申請していたドンムアン空港の新たな利用計画が閣議で否認され、構想は練り直しとなることが明らかになった。
ドンムアン空港はバンコクにおける旧国際空港で、スワンナプーム空港が開港してからはその役目も終わり、新たな機能について検討が重ねられている。
ソポン運輸相は「着陸装置のメンテナンス」「小型機のメンテナンス」「プライベート機用ターミナル」など、計6項目を同空港の新たな利用のあり方として提案したが、閣議は「費用の詳細も開発計画もみあたらない」としてこれを退けた。
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