野党・タイ貢献党のプローンポン報道官は27日、26日にスラーターニー県内で行われた県行政機構評議会議長選挙をモデルケースに同県第一選挙区で行われる補欠選挙を戦っていく方針である事を明らかにした。
26日に行われた評議会議長選挙は、先に民主党がステープ副首相の下院議員辞職に伴い行われる補欠選挙に擁立する方針を固めた同副首相の実弟のターニー氏が買収の疑いでイエローカードを引き渡された事を受け行われたもので、無党派のモントリー・ペーチャクム氏がステープ副首相一族のダムロン・トゥアックスバン氏を僅かに1,514票引き離し当選を決めていた。
モントリー氏は、2004年のオリンピックで銀メダルを獲得したボクシング選手のウォラポット・ペーチャクム氏の親戚筋だという。
また、プロームポン報道官は、28日に3-4人の候補から補欠選挙への擁立候補を選出する予定であることを明らかにした上で、候補者の中にヨンユット党首の実弟のソムポン・ウィチャイディット氏が含まれている事を確認した。
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