緑茶ブームの火付け役となったオイシ・グループ(OISHI)タン取締役が、プランブリ県の海岸沿いでホテル事業に着手すると発表した。
同氏は、リゾート開発部門として新会社「パサコンナティー社」を設立した。
現在、4億5,000万バーツをかけ、モロッコ風の高級リゾート「ヴィラ・マロック」を建設している。客室数は15室で、料金は一泊8,000バーツ~28,000バーツ。
また、3階建ての「アリババ・リゾート」も近くに建設中。こちらは、一泊1,500バーツとリーズナブルな価格。客室数は20室だが、数年以内に60室に拡大する計画。スイミングプールなどの施設も追加される予定だ。
ホアヒン近くの新リゾートエリア、プランブリに注目しているタン氏は、「食品事業もホテル事業も、サービスを提供するという点では大差はない」と話す。
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