2009年7月31日金曜日

スワンナプーム空港、盗難被害対策に本腰

 スワンナプーム空港での預け荷物盗難被害拡大を受け、タイ空港社(AOT)では早急にハンドリングシステムの見直しをはかると発表した。7月20日に開かれたAOT役員会でもこの件が取り上げられ、経営陣は強い懸念を示したという。

 被害者の多くが、同空港で預け荷物をピックアップした際、スーツケースなどの中に入れておいた貴重品がなくなっていることに気づいたと報告している。

 そこでAOTは、警備員や監視カメラを増やすほか、特別対策チームを立ち上げるなどして盗難防止に努めると発表。さらに、係員の制服については名札の徹底し、ポケットをなくすなどの措置をとる考えだ。

 監視カメラ増設など新たな費用負担についてAOTは、業者など民間企業にも支援を依頼するとしている。

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