2009年7月30日木曜日

PAD首脳、「アピシット首相は子どものようだ」

 反タクシン組織「市民民主連合(PAD)」首脳のソンティ氏は7月29日、同氏が襲撃された事件の捜査をパチャラワート警察庁長官が意図的に遅らせているとして、同長官の解任をアピシット首相に求めた。

 この事件は、自動小銃で武装した男たちに襲われ、同氏が側頭部を負傷したというもの。軍部あるいは警察内の勢力が関与しているとの見方が強い。そのためか、警察による捜査は進展をみせていない。

 また、ソンティ氏は、「警察が犯人を逮捕できなければ、再び問題が起きかねない。アピシット首相などの要人も命を狙われる恐れがある」と指摘。長官解任を求める声が無視されていることについては、「アピシット首相には指導力がまったくない。まるで子どものようだ」とこき下ろした。

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