タイ旅行代理店協会(ATTA)によれば、外国からのツアーの予約が増加傾向を示しており、観光業界では、年内の状況好転に期待が強まっている。
スラポンATTA会長は、「中国、日本、イラク、香港、シンガポールなどからのツアー予約が増えている。観光業が回復するのは、来年になってからだろうが、年内に上向き傾向がはっきりすると予想している」と述べている。
なお、今年上半期に旅行代理店を通じてタイを旅行した中国人観光客は11万3,727人にすぎず、前年同期比で40%の減少だった。
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