政権党・民主党のスラーターニー支部は7月25日、ステープ副首相(民主党幹事長)の議員辞職に伴う下院議員補欠選挙(スラーターニー1区、8月30日投開票)に弟のターニー氏を擁立することを明らかにした。
ステープ氏は先に、中央選管から株保有で憲法違反との判定を受けたことから、裁判に時間をとられるのを嫌い、憲法裁の判決を待たずに議員を辞職した。しかし、副首相就任前に株式を売却していることから、副首相ポストには影響しない。
スラーターニー県を含むタイ南部は民主党の支持基盤となっている。ターニー氏は、「兄の代わりに立候補する。強力なライバルも見当たらないため、補欠選が激戦となることはないだろう」と自信をのぞかせた。
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