官営医薬品メーカーの政府医薬品機構(GPO)のウィチット総裁によれば、新型インフルエンザの感染者増加に歯止めがかからないことから、GPOと保健省は、医療機関で抗インフルエンザ薬「オセルタミビル(商品名タミフル)」を速やかに感染者に投与できるよう、その生産量を1,000万錠から4,000万錠に拡大することを決めた。
同治療薬については、保健省は当初、耐性ウイルス出現を懸念し、新型インフルエンザ患者への投与に積極的ではなかった。しかし、感染者が急増していることから、処方ルールを緩和するとともに、大量増産に踏み切った。
ウィタヤー保健相によれば、保健省は7月30日から全国各地に98万人に及ぶボランティアを派遣。新型インフルエンザの感染予防策や感染者の見分け方などをアドバイスする予定という。
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