政府系石油会社「バンチャク・ペトロリアム」のアヌソン社長によれば、原材料の値上がりのため、バイオガソリン「ガソホールE20」の販売拡大を延期する可能性があるという。
これまでの計画では、E20(バイオエタノール20%、ガソリン80%)を販売するガソリンスタンドを現在の120から年内に200に増やすことが予定されていた。
しかし、バイオエタノールの原材料である糖みつの値上がりでE20は利益率が低下しており、石油各社は従来ガソリンの販売に力を入れているのが現状という。
バイオエタノールの価格(1リットル当たり)は1月の18バーツから6月には25バーツに値上がりしている。同社長は「石油会社が適正と考えるバイオエタノール価格はリットル当たり20~21バーツ。今以上に値上がりするようならE20の販売拡大は延期する」としている。
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