タイ政府は、安全上の問題から今年10月23-25日に開催を予定していた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国などの首脳会議の会場をプーケット県からペッチャブリー県チャアム郡とプラチュワップキリカン県ホアヒン郡に変更したことを明らかにした。ホアヒンにはタイ国民の多くが崇敬するプミポン国王の離宮があり、治安が維持しやすいとしている。各国首脳による国王表敬訪問が容易という事情もありそうだ。
同時期にプーケット県では、毎年恒例となっているベジタリアン・フェスティバルが開催されるため、もし治安維持法等を発令すれば、同地域の観光業に影響を与えかねないためだとしている。
タイ政府が重要な国際会議の日程、開催地を度々変更したことについては、警備やホテルの手配などの問題で、参加各国から苦情が出ている。
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