スワンナプーム空港で違法タクシー、違法ガイドの取締りが強化されることになった。
同空港では開港当初の2006年から、施設内に出入りするタクシーとツアーガイドの取締りを行っている。違反者には罰則が科されるが、しばらくすると空港に戻り、再び違法ビジネスにはげむケースが多い。
今回から違反者は、2,000バーツ以下の罰金、または1年以下の禁固、もしくはその両方が科される。また、強引な売り込みや夜間の違法営業が発覚した場合には、1万バーツ以下の罰金、5年以下の禁固と罰則が重くなる。
タイ空港社幹部は、「2ヵ月以内にも効果が現れるだろう」と話している。
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