2009年8月11日火曜日
下水溝に転落、感電死 不幸続きだゾウ
タイのテレビ報道によると、8日夜、東部ラヨーン市で家畜ゾウが下水溝に落ち脱出できなくなり、市の職員らが油圧ブレーカーで路面のセメントを割り、約3時間後に救出した。ゾウは4歳のオスで、ゾウ使いに連れられラヨーン市内でバナナなどを売っていたところ、下水溝のふたが割れた。
東北部スリン県では9日午後、大学の敷地内で実習・研究用に飼われていたオスのゾウ(29)が電線に触れ感電死し、10日、仏教僧侶による葬儀が行われた。
一方、バンコク都庁は10日、ゾウ使いに連れられバンコク都内で土産物やバナナなどの販売に使役されていたメスのゾウ(30)を30万バーツで買い取ったと発表した。このゾウは片目が不自由で、北部ランパーン県のゾウの保護施設に引き取られることになった。
写真は、バンコク都庁が買い取ったゾウ
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