関係筋が8月12日明らかにしたところによると、国外逃亡中のタクシン元首相は、チャワリット元首相に対し、タクシン派の野党・タイ貢献党の党首に就任を要請したという。
さらに、恩赦請求キャンペーンの先頭に立つよう求めたとのことだ。
しかし、チャワリット氏は、「わたしが党首ポストを引き受けるのは、同党が、国民和解の実現に向け最善を尽くし、タクシン一族の干渉を受けない場合に限る」と、この申し出を拒否。
同筋は、「タクシン氏は、UDDが恩赦請求を提出する8月17日にデモ隊を先導するとともに、恩赦請求を読み上げるようチャワリット氏に求めた」と話している。
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