民主党党首付報道官のテープタイ・セーンポン氏は11日、現首相付顧問で元バンコク知事のアピラック・ゴーサヨーティン氏が政府報道官として最も適任であるとの考えを示した。
マスコミを知り尽くした知識面に優れた人物であるだけでなく、実業家としての実績がある点でアピラック氏が国民からの信頼を繋ぐ報道官として最適任なのだという。
この発言は、先にアピシット首相が、政府報道官代行を務めている首相付副秘書官のパニターン・ワタナーヤゴン氏に代わる政府報道官の適任者を捜している事を認めた事を受けたもの。
尚、アピシット首相は、パニターン氏が政府報道官代行としてのパフォーマンスに問題があると指摘されていることと後任の報道官を捜している事ととは無関係であることを強調した上で、引き続きパニターン氏が副秘書官としの職務を継続する事を確認している。
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