2009年9月7日月曜日

改憲の国会審議日程を決定へ

 アピシット首相は9月5日、「現行憲法はクーデターの産物であり、改正は避けられない。憲法改正の国会審議日程が8日の閣議で承認される見通しだ」と明らかにした。

 3年前のクーデター後、軍事暫定政権下で制定された現行憲法については、タクシン派から「タクシン勢力の一掃を目的とした不当なもの」と改正を主張する意見が噴出している。
 
 一方で、反タクシン派は、「タクシン勢力の完全復活を狙った改悪」と猛反発している。
 
 なお、政権党・民主党は以前から、適正な手続きを経た憲法改正には反対しない立場だ。

他のタイブログが気になる方はこちら!!
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
タイ情報 人気ランキング
         

0 件のコメント:

コメントを投稿