アピシット首相は9月5日、「現行憲法はクーデターの産物であり、改正は避けられない。憲法改正の国会審議日程が8日の閣議で承認される見通しだ」と明らかにした。
3年前のクーデター後、軍事暫定政権下で制定された現行憲法については、タクシン派から「タクシン勢力の一掃を目的とした不当なもの」と改正を主張する意見が噴出している。
一方で、反タクシン派は、「タクシン勢力の完全復活を狙った改悪」と猛反発している。
なお、政権党・民主党は以前から、適正な手続きを経た憲法改正には反対しない立場だ。
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