報道によると、パチャラワート国家警察長官は10日朝、平服姿で国家警察庁に姿を現したものの、僅か5分で退出していったという。
一方、国家警察長官代行に任命されているウィチヤン国家警察副長官(治安関連担当)はマスコミの取材に対して、パチャラワート長官が10日に職務復帰する意向を伝える書状が回覧されている事を認めた上で、同長官が職務復帰することにより自らの代行としての任務が終了しても、普段通り自らの職務に邁進するのみであり、何ら問題はないと語った。
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